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スペシャル > 商業展開した同人ゲーム

商業展開する同人ゲームは、近頃珍しくなくなりました。
このページでは、これまでに商業展開された同人ゲームを紹介していきます。
コンシューマーへの移植だけでなく、モバイルアプリ化やコミック化など、様々です。

■1984年
  • まじゃべんちゃー / ONION software
    麻雀&アドベンチャー。ファミコンなど様々な機種に移植されており、
    同人作品としては商業化の先駆けと言えるでしょう。
    作者は現在、プログラミング言語のHSPでも知られています。

    ※参考:ONION soft歴史博物館
■1985年
  • 魔法使いの妹子 / 帝国ソフト
    帝国ソフトは日本で初めて同人ゲームを作ったとされるサークルです。
    本作は1986年、九十九電機から市販されました。

    ※参考:PC-8801同人ソフトギャラリー
■1996年
  • コープスパーティー / チームグリグリ
    第2回アスキーエンタテインメントソフトウェアコンテストにて、最優秀賞を受賞。
    廃校舎を舞台とした凄惨なシナリオが話題を呼びました。
    およそ10年の時を経て、『コープスパーティー ブラッドカバー』としてリメイク。
    それがコミカライズやPSP移植を果たしています。

  • 東方シリーズ / 上海アリス幻樂団
    現在、同人シューティングとして不動の地位を築いているシリーズです。
    1996〜1998年の間に、PC-98版で制作されていましたが、
    2002年に頒布された『東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.』から人気が爆発。
    漫画や小説で関連作品を多く出しているのですが、
    ベースとなるシューティングゲームは一切商業化されていません。
■2000年
  • 学校七不思議 / 銀の盾
    フリーのホラーゲームシリーズとして、現在も息の長い制作がされています。
    第1作の公開からおよそ10年後、携帯アプリ版がリリースされました。

  • 月姫 / TYPE-MOON
    同人ゲーム好きならば、説明の必要のない有名作品です。
    最初の商業展開は、『真月譚 月姫』としてBS-iでのアニメ化(2002年に制作発表、2003年に放映開始)。
    同時期に月刊コミック電撃大王でコミカライズされ、7年間の連載がされました。
    その他、アンソロジーコミックやノベライズなど、メディアミックスの範囲はとても広いです。
    現在は商業ブランドTYPE-MOONにて、リメイクが制作中です。
■2001年
  • ひとかた / ゲルひみつ結社
    地方の町を舞台にした和風伝奇ノベル。フリーゲームです。
    2001年に、18禁描写を含むもっとも初期のバージョンが頒布されましたが、
    2003年、それらの描写を削ったバージョンが公開されました(現在ダウンロードできるのはこれだけ)。
    フリーゲームファンの間では長らく評価が高かった作品ですが、
    2010年、携帯アプリとして大幅な追加要素を加えて移植されました。
■2002年
  • ひぐらしのなく頃に / 07th Expansion
    月姫と並び称される、同人ノベルゲームの金字塔です。
    2002年に第1弾となる『鬼隠し編』が頒布されましたが、当時は無名でした。
    2004年に『鬼隠し編』をフリー公開したことから、一気に人気が急上昇。
    漫画、アニメ、小説、果ては映画など、月姫以上の怒濤の勢いでメディアミックスされました。

  • MELTY BLOOD / 渡辺製作所(現:フランスパン)
    月姫キャラクターの対戦格闘ゲーム。開発したのは、同人アクションゲームの雄として
    非常に高い評価を受けていた渡辺製作所です。
    2005年、アーケード移植版の『MELTY BLOOD Act Cadenza』が稼働したのをはじめとして、
    数作品がアーケード、PS2でリリースされています。漫画化もされました。
■2003年
  • GUNDEMONIUM / PlatineDispositif
    横スクロールシューティングゲーム。2007年に『Gundemonium Recollection』としてリメイクされ、
    それが『Gundemonium Collection』内の1作としてPS3でリリースされました。ただし海外のみ。
    同人ゲームをローカライズして海外で販売する会社があるのです。

  • 水色の塔 / 犬と猫
    魔物が潜む全30階の塔を探索するのが目的のシミュレーション。フリーゲームです。
    ザ・ダイソーのザ・ゲームシリーズとして発売され、後に携帯アプリになりました。
    後に様々な賞を受賞する『晴れたり曇ったりシリーズ』の記念すべき第1弾です。

  • 花帰葬 / HaccaWorks*
    女性向けのオリジナル同人アドベンチャーゲームとしては、有数の高評価を受けています。
    PS2版への移植、漫画化などがされました。
■2004年
  • レミュオールの錬金術師 / 犬と猫
    『晴れたり曇ったりシリーズ』の第2弾。この年の窓の杜大賞に入選するなど、
    シリーズ中もっとも人気を集める作品です。
    水色の塔と同様にザ・ダイソーのザ・ゲームシリーズ、携帯アプリになり、
    さらにはニンテンドーDS版がリリースされました。

  • GUNDEADLIGNE / PlatineDispositif
    横スクロールシューティングゲーム。『Gundemonium Collection』の収録作品です。

  • Every Extend / OMEGA
    アマチュアゲームコンテストの3分ゲーコンテストにて優勝した作品です。
    これが商業関係者の目に止まり、2006年に『Every Extend Extra』としてPSPでリリースされました。

  • 晴れたり曇ったりN / 犬と猫
    『晴れたり曇ったりシリーズ』の第3弾。携帯アプリでリリースされました。
■2005年
  • narcissu / ステージなな
    プロのシナリオライターによる、生と死がテーマの物語。
    第1弾からプレイヤーに衝撃を与え、『narcissu SIDE 2nd』と『narcissu 3rd -Die Dritte Welt-』と
    リリースを重ねていき、また各国語に翻訳され、全世界で100万回以上のダウンロードを記録しました。
    そして2010年にはPSP版『ナルキッソス 〜もしも明日があるなら〜』がリリースされました。

  • ヒトガタハッパ / PlatineDispositif
    縦スクロールシューティングゲーム。『Gundemonium Collection』の収録作品です。

  • キスより甘くて深いもの / 此花
    全4章の18禁ノベルゲーム。同人版から大幅に追加要素を加えて一本化しています。
■2006年
  • 水色散歩道 / 犬と猫
    『晴れたり曇ったりシリーズ』の第4弾。携帯アプリでリリースされました。

  • クレセントペールミスト / ClassiC思考回路
    ファンタジー世界を舞台にした横スクロールアクションゲーム。
    2010年、PS3に移植されました。ただし海外のみ。

  • ひぐらしデイブレイク / 黄昏フロンティア
    『ひぐらしのなく頃に』を元にした対戦アクションゲームです。
    原作のドラマCD・アニメと同じ声優を起用した豪華仕様。
    2008年に『ひぐらしデイブレイクPortable』としてリリースされました。

  • 僕はキミだけを見つめる 〜I gaze at only you〜 / れいんどっぐ
    仲間を失ったギャングの少年と、歌姫の少女が織り成す現代物語。
    2011年、PSPのダウンロード形式でリリースされることが決定しています。

  • キラークイーン / FLAT
    プロの声優を起用したサスペンスアドベンチャーです。
    当初から人気を博し、PS2版移植が決定。後にパソコン版に逆移植され、
    FLATはこれをきっかけに商業ブランドに移行しています。

  • 煉獄のユリカ / PROJECT写楽
    大量の実写を使った、正統派のホラーノベルゲーム。
    当初、フリー公開されていましたが、携帯アプリへの移植に伴い公開停止。
    現在はiPhone、iPadにも移植されています。

  • みらくるのーとん / Tennenouji
    何でも願いを叶えてくれるノートを巡るBLゲーム。
    ドラマCDやビジュアルファンブックなど、関連商品が数多くあります。
■2007年
  • 海洋レストラン☆海猫亭 / 犬と猫
    『晴れたり曇ったりシリーズ』の第5弾。本作からシェアウェアになりました。
    ベクターのプロレジ大賞・アミューズメント部門賞を受賞しています。
    それまでのシリーズと同じく、携帯アプリになりました。

  • アカツキ電光戦記 / SUBTLE STYLE
    2D形式の対戦型格闘ゲーム。アーケード移植されました。
    対戦型格闘ゲームとしては、『MELTY BLOOD』以来の快挙です。

  • 三十秒勇者 / UUE
    30秒以内に魔王を倒すのが目的という、斬新なアイディアのRPG。
    2009年に『勇者30』としてPSPでリリースされました。それに伴い、フリー版は公開停止。

  • QUALIA / 神奈川電子技術研究所
    未来を感じ取れると謳った、ハイセンスなアクションゲームです。
    『QUALIA』と『QUALIA2 〜evolve〜』をセットにした『QLIONE EVOLVE』がPS3に移植されました。
    『Gundemonium Collection』や『クレセントペールミスト』と同じ、海外向けです。

  • ほしのの。 / むきりょくかん。
    フリーのFlashノベルゲームです。
    『ひとかた』と同じ会社にて、大幅リメイクして携帯アプリになりました。

  • うみねこのなく頃に / 07th Expansion
    『ひぐらしのなく頃に』に続く、07th Expansion制作のミステリ(?)ノベルゲーム。
    当たり前のようにどんどんと商業展開されました。
    PS3版『うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜』は相当に高い評判。

  • トラブル☆ウィッチーズ -アマルガムの娘たち- / スタジオシエスタ
    横スクロールのシューティングゲーム。
    アーケードに移植されたほか、Xbox360版が近日リリースされます。

  • 収穫の十二月 / talestune
    美麗グラフィックで人気を博す、連作ノベルゲームです。
    2010年より、モバイルサイトでのコミカライズがスタートしています。

  • 送り犬 / 七転び八転がり
    『アパシーミッドナイトコレクションVOL.01』内の1作で、携帯アプリになっています。
    実は私も追加シナリオで参加しています。

  • ひまわり / ぶらんくのーと
    壮大なSFストーリーが話題を呼んだ大作アドベンチャーゲームです。
    2010年、PSP版『ひまわり -Pebble in the Sky-』としてリリースされました。
    その他、漫画化やドラマCD化もされています。
■2008年
  • ZODIAC / ACT-ZERO
    プロのクリエイターが一堂に会したバトルロイヤル系のストーリー。
    2010年、PSPのダウンロード形式でリリースされました。

  • 小此木鶯太郎の事件簿シリーズ / 安楽椅子犯人
    古畑任三郎のような、倒叙もののミステリノベルゲーム。
    フリーゲームとしては、相当にハイクオリティです。
    第1弾の『湖岸の盲点』がコミカライズされました。

  • フォーチュンサモナーズ -アルチェの精霊石- / Lizsoft
    Vectorプロレジ大賞のゲーム部門賞を受賞したアクションRPG。
    ユーティリティソフトで有名な株式会社ジャングルから、Deluxe版がリリースされました。

  • 死の霊園 / 土塊
    オーソドックスなホラーノベルゲームです。
    携帯アプリ&iPhoneアプリとして移植されています。

  • 書いてある / 土塊
    土塊ホラーアドベンチャーシリーズの第2弾。携帯アプリになっています。
■2009年
  • ラッキードッグ1 / Tennenouji
    スタイリッシュ&暴力的なマフィアたちの物語。
    『みらくるのーとん』同様に、関連商品が多数です。

  • 生と死の穴 / 土塊
    土塊ホラーアドベンチャーシリーズの第3弾。携帯アプリになっています。

  • こっくりさんの墓 / 土塊
    土塊ホラーアドベンチャーシリーズの第4弾。携帯アプリになっています。
■2010年
  • 災いの日本人形 / 土塊
    土塊ホラーアドベンチャーシリーズの第5弾。携帯アプリになっています。


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