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コラム > Amazonでの頒布

ネット通販の最大手、Amazonでも同人ゲームを頒布できることをご存じでしょうか。
普通の同人ショップと比べて、いささか手続きが特殊ですが、
興味があるならば検討してみてはいかがでしょう?
ただし、それなりに規模が大きなサークル向けと言えそうです。

■e託販売サービス
まずはe託販売サービスのページにアクセスし、規約とガイドラインを確認しましょう。
和書、CD、DVD、ビデオゲーム、ソフトウェアが委託可能とあり、同人ゲームは問題ありません。
このサービスに登録するには、年会費は9,000円を支払う必要があります。
そして掛け率は価格の63%(ソフトウェアの場合)で、普通の同人ショップと比べると低めです。
また、アダルト作品に関しては事前に申告が必要となります。

■バーコード
同人ショップと決定的に違う点が、バーコードの存在です。
「委託する商品に、ISBNバーコードもしくはJANバーコードが印刷されていること」とあります。
バーコードシールでも可能なので、納入の際にはシュリンクの外側に貼り付ければOKです。
JANコードの取得には、3年間で10,500円の費用がかかります、
詳しくは財団法人流通システム開発センターのサイトをご覧ください。

■納入方法
サービスにアカウント登録し、コードも取得したら、いよいよ納入です。
しかしここでも、いろいろと厳しい制約があります。
納入依頼を受けて初めて配送センターに送ることができるのですが、最初は1点ずつ。
ダンボールに100個詰めて送るなどということは無理なのです。
ガンガン売れるようであれば、納入数が増えることもあるようですが……。
そして当然ながら、納入送料は自己負担となります。

■まとめ
小規模サークルにはおすすめしがたいということは、確実のようです。
どれほど厳しいかは「Amazon在庫管理の厳しさに泣かされる『Amazon・e託』体験報告。」などが
参考になると思うので、目を通しておくとよいでしょう。
ただ、ユーザーにとって多彩な支払い方法や安定感などが、魅力なことに間違いはありません。
確実にペイできるという自信があるなら、登録してみてはいかがでしょうか。


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